日々修行

日々思う事

三種の神器の1つを忘れて旅に出る

旅に出るとき絶対に忘れちゃいけないってのが
パスポートとクレカ。だとず~~~~~~っと思ってた。

けど。
今回、携帯忘れて、すんごく大変だった・・・・・

なので、旅のお供は三種の神器(パスポート・クレカ・スマホ
なんだと思った話。

野菜の日
ANAの修行という名のお仕事にお出かけ。
今回は新規就航のパース便に乗りたくて
仙台~成田~羽田~シドニー~パース
パース~成田~仙台

という日程。

成田~羽田間の移動も初めてで
歳なので(笑)リムジンバスをネットで予約。
3200円也。

メールに添付されたバーコードをバスに乗るときに
機械にかざせば乗れるという。
スマホを忘れるなんて思いもしないし。
スマホを忘れるなんてry

スマホは、あって当たり前~におもってたから
バーコードを印刷しようとも思わず。

そんなこんなで
いつもの旅のお供、ウォークマンとワイヤレスイヤホンの充電は完ぺきにしてバックにIN。

携帯は、直前まで充電・・・・・(これが悪かった)

17:30発の成田行きのIBEXに乗るために16時チョイ前に家を出発。
16:20頃に空港に到着しまして、オンラインチェックインは済んでいるものの
携帯の充電が無くなったりしたら嫌なので
紙で出そうと思い、チェックインの機械に行くも携帯が見当たらず・・・・・・。
車に忘れたかな?と思って、車に戻るもない。

え?

ないわけない。

でも、かすかな記憶の中で充電器から取り外した記憶がない。
ないんです。
記憶も携帯も(笑)

出発まであと1時間。
家まで30分あれば帰れるけど・・・・・・
往復1時間。

1時間後は出発時間。

倒置で考えてみても、間に合わない(笑)

これは、もう飛ぶなということですかね?
まじですんごく悩みました。
携帯を取りに戻るかどうか。
飛ぶかどうか。


よし。戻るぞ。(え?馬鹿?)

駐車場から車だして、高速に向かいつつ
頭はフル回転で色々考えながら
やっぱり間に合わないよね・・・・取りに戻ったら。
じゃーどうする?
パスポートとお金はある。
最悪、飛べる。

連絡付かないと、相方さん心配するくらいか。
コドモラは基本、連絡なくても心配しないし(え?

と、ここで携帯なしでのフライトに決定。
Uターンして空港へ戻る。

戻りながら、また考える。
携帯の新規契約?(時間かかるし、契約できるところが近くにないし)
免税店で、タブレットでも買ってどうにか通話or連絡手段にすればいのでは?
タブレット・・・・・・・
あ。
グローバルwifiで借りれるじゃん!!!!!

と。借りる交渉をするも、如何せん借りる予定のwifi
羽田で受け取りをしていたため、仙台にオーストラリアの対応のwifi機がなくて
羽田じゃないと借りれないぃぃぃとのこと。

あぁぁぁぁ
なぜ羽田にした自分。

教訓 時間に余裕。行動にも余裕。
(さっさと、最初に借りとけということ)

とりあえず、借りれないわけではないので
羽田で借りれるように手続きをしておいてもらい。

携帯を持たないワルウサ、成田へと飛びます。




成田へ着いたら
バスのカウンター行って再発行してもらって~と安易に考えてたら
バスはバーコードの再発行はできないとのことで
どこかで印刷してくるか、3200円を捨てるか。の二者択一。

新しく購入しなおして、3200円を最悪捨てようと。
その場で、1本早いバスのチケットを買い直して
色々報告の為に、何年振りかの公衆電話へ。

旅に出るときに小銭を持たないようにしてるので(重いから)
小物買って、お札をくずし100円玉握りしめて
唯一暗記している相方さんの電話番号に電話をかけました。

「なんで非通知なの?」

だいぶ鳴らして、出てくれた(?)相方の一言。
一連の事情を説明して、とりま、ネットからリムジンバスの解約のお願いしてみたら

ちょっとまってて。ipad取ってくるから~。

と、電話の向こうでどこかに行ってしまい(笑)



公衆電話料金なんて関係ないですよね。
そうですよね。
携帯忘れたのは、私が悪いんですものね。
お願い事している身分ですものね。
待ちますよ。ええ。待ちますとも。

数分して戻ってきてから、wifiつなぐから~
あれ~?
つながらない~。
なんでだろ~。

「じゃぁさ。書き留めて。ログインIDとPW言うから。」
と私がおねがいするも
「ちょっと一回やってみるから」とお得の一言。

その後もリムジンバスのサイトにログインするのに
「あれ~。最初が大文字になっちゃうよ」を繰り返し(笑)


なんとかバスの出発のぎりぎりで無事、キャンセルでき
バス代3200円のロスではなく。
公衆電話代500円とキャンセル料100円の合計600円で済みました。

自分の忍耐をほめてあげたい。
いちよう、相方も(笑)

初体験のリムジンバスは携帯がなくて、心さみしい私でも
安心して乗っていられました。
次回もきっと利用するでしょう。きちんとバーコード印刷して。